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2012年11月12日 (月)

スオウ染め鉄媒染  ムラサキ染め椿灰媒染  蓼藍の茎染め鉄媒染

Kc450275_2左から、1、スオウ染め・鉄媒染 2、ムラサキ染め・椿灰媒染  3、藍の茎染め・鉄媒染。布はどれも着物裏地のシルク。

1、スオウは3番煎じを使って、まだまだはっきりとした赤い色に染まり、紫色にしたくて鉄媒染。道具箱の古釘を錆びさせて酢に漬けた自家製媒染液なのだけど、ちょうど寿司酢しかなかったから、昆布出汁入り。

2、ムラサキは、貴重な日本紫の根からアルコール抽出したものを頂いたのでトライ。よせばいいのに、欲を出して大きめの布に染めたので、や~っぱり、かすかな色になってしまった。あ~あ。これには椿の枝葉を焼いて、灰を水に入れ、上澄み液が媒染剤。

3、畑の蓼藍の葉をさんざん使ったあと、骨までアイして、とばかり、茎を煎じて大事にとっておいた。これも昆布出汁入り鉄媒染。


Photo染め剤・媒染剤ラインナップ。 
後列左から、頂き物のムラサキ液、うちの渋柿の柿渋、スオウ3~5番煎じ混合、頂き物の桜チップで1~3番煎じ混合、うちの藍の茎2番煎じ。
前列左から、椿灰上澄み、雑木の灰上澄み、ちょっと恥ずかしげに引き気味の昆布出汁入酸鉄(いいお味の色が出るのに)。
市販のミョウバン・鉄媒染・銅媒染は写真撮影不参加。

しっかし、布を染め液に浸す前の、柿を潰したり草や木をゴトゴト煮るのがけっこう面白くて時間を忘れる。
スオウなんか一袋又買ってきたのに、最初のがまだまだ使えそうだからとしつこく煮出す。その出しガラもまだ捨ててない。

この他にも、買ったダリアの濃い赤紫色に惹かれて花びら染めもやってみた。今度は米酢いりの水で色を出して、布を二種類。 一つはミョウバンで先媒染したもの、もう一つは何もしないもの。何もしないものはほんのりピンク色、先媒染したほうは薄っすら灰白色。せっかくの素敵な濃い赤紫だったんだから、もう一度、もう少し花の量を増やして、せめてはっきりしたピンク色を、と思ったら、ダリアがもうお店にはなかった。こんな時、街なら他のお店で探すんだけど、このあたりに「他の店」なんか無い。

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