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2013年4月の記事

2013年4月15日 (月)

ピンクのフリージャを今年も

Photo 数年前から、ベランダで育てたピンクのフリージャを可愛い花束にして届けてくれる人が居る。少し年下の女性。
以前は、たまに家の近くで顔をあわせても、笑顔は無くて俯いて短い挨拶を呟いて行く人だったけど、もう10年以上も前、BBの舅が弱ってきた時に、彼女の職業を思い出して相談に行き、的確な医療情報をもらった。ありがたかった。

その後、ご近所揃って清掃のときに、並んで草むしりをしたことがあった。ひたすら地面を見て無数の雑草を抜いていくのだから、雑談が始まる。そのうち、気がつくと殆ど彼女が喋っていた。最近見た映画や絵の展覧会の話、次々に出てくる。そうして、ご自分のガンの話になった。そのときですでに2~3回の手術を経験していたらしい。

たまに出会うと、また重ねた手術のことと同時に、最近の楽しかったハイキングのことやバス旅行の話が出てくる。誘われて一緒に10キロウォーキングに参加したこともある。闘病中とは思えない達者な足取りに驚いてしまう。
ベランダにこんな花が咲いたから見にきてください、とも誘われる。
ピンクのフリージャが咲きました、たくさん咲いたからどうぞと、届けてくれて、それが春の行事みたいになった。

このところBBが田舎の家に入り浸っていたせいで、彼女の姿を見る機会が無くて、元気で居るかしらと気になっていたら、ケイタイにメール。居ますか?フリージャを持っていきますよ、って。小躍りする気分でこちらから行って、ほんの数分、ご主人も交えておしゃべり。
戴いたフリージャの花束には、ピンクのより黄色の方がいい香りよ、と一本入っていた。

つい最近、7度目の手術をしたらしい。入院する前にはいつもご主人のために何日分もの食事とおやつまでキッチリ支度していくそうで、今回も。
ご主人は食事作りはできる人らしいけど、その支度はラブ!だわね、と言えば、ご主人は、でも、ボクが5キロ痩せました、って。それもラブ!ね、ご馳走様、と笑って別れてきた。

BBは来月には彼女の近くの集合住宅の住まいを引き払って田舎のおばあさんになる。
来年もピンクのフリージャを戴きに電車に乗っていかなきゃ。

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2013年4月10日 (水)

ナワシログミ

Kc450427公園のツツジの植え込みに絡み付いて、 ツツジの表面はすっかりグミに覆われた。
ボランティアで植え込みの手入れをする側から見れば、トゲがゴツ過ぎて容易に手を出せず、中に取り込まれてしまったツツジを救出しずらい。
もともと、植栽の一つとしてグミを植えたこともあったらしいし、たぶん小鳥の落としモノからも増えてきている。数が半端じゃなくて手を出せないまま、グミの植え込みとしか見えないものが並ぶ。一年の殆どは無骨な葉とトゲを眺めるのだけど、4月に入ったら少しだけ、見やる目のトゲトゲしさが和らぐ。実が可愛いからね。
田舎の家に帰ってみると、もう田植えが始まっていた。苗代グミだったわけね。

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