横浜イングリッシュガーデンへ
横浜イングリッシュガーデン。横浜駅から無料送迎バスで約10分。初冬の上天気に誘われて、横浜に住む息子一家3人を誘った。
ガーデンのカフェでランチバイキングをご馳走するよというのが誘い文句だった。
イングリッシュガーデンとは、って園芸雑誌のきれいな写真やテレビで見るばかりで、その定義やら作り方などはさておいて、なんだかおしゃれな気がするけど、真似できるものがあれば見て来ようと思って。
バラが主体らしく、11月も後半になった今ではややオフシーズンだったけど。
庭の入口から真っ直ぐにアーチ。背が高くてずっと向こうまで続くアーチは、花時は見事でしょうね。
その両脇もバラ主体の植え込みでみっしりと埋められていた。こんなに密植したら手入れは大変かなと思うほど。
BBの目を引いたのは、木でも花でも、緑の中に点々とある銅葉というのか紫や茶、赤、黒などの色が混ざった様々な濃い色の葉。漫然としがちな花壇の眺めを引き締めるポイントになってるんでしょうね。
壁際に枝を伸ばしたバラを見ると、木材の柱にビス留めされたワイヤーを碁盤目状に張って添わせている。
左からバラが茂ってきて右からはクレマチスが茂ってきて、中程で混ざり合ったり、これは豊かな眺め。
ぽつぽつと咲いている各種のバラの、匂いをクンクンと嗅いで回った。3歳のチビ君に、ホラホラいい匂いだよこれを嗅いで、と迫り、こっちのは違う匂いだよと誘い、しまいにはよくわからなくなったけどね。この子はきっとこれから花のにおいを嗅ぐわね。トゲもあるからご用心ね。
広い芝生の一角ではハンギングバスケットの講習会が開かれていて数人参加中。芝生の周囲には作品が展示。コンテストがあったらしい。
広い芝生とみると走りたくなるのはワンコとヒトのおチビ。いや、おババも。
このガーデンは隣地に住宅展示場とホテルがある。どうやら昔は大きな工場でもあった跡のように見える。すぐ側を相鉄と東海道線がひっきりなしに走るから、やや煩わしい騒音付き。
ところで、カフェのランチバイキングは、お勘定書きをヨメちゃんがいち早く手に取ってしまって、ガーデン入場料と共に支払ってくれた。あらら。心遣いがとても嬉しくってね。ありがとう!なのだけどね。
そういえば、ウエイター氏が料金のことなど説明するときにBBではなくて息子のほうだけを見ていた。・・・そうなの?こういう取り合わせのお客の場合は、そうなのね。
もうひとつそういえば、白髪染めをやめて今や白基調の三毛白髪頭なんだけど、こういう状態になったら、電車で席を譲られることが多くなった。こないだなんか、どう見てもBBより10歳くらい上に見える女性から譲られた。すぐそばにいたからシワの数が私の倍はありそうに見えたんですけどぉ。髪は確かにあちらのほうが黒っぽかったけどぉ、、。
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