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2014年3月10日 (月)

グラウンドゴルフ90を切る

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写真はassicsのHPから拝借。
クラブを買ったのですよ、これはきっと続けそうだと思ったからね。面白いんだから。
何が面白いって、広い野原みたいな所で、アッチの旗のモトをめがけてそれいけっと球を打つ単純な心地良さ。
そりゃぁ上級者にはテクニックがどうとかあるのかもしれないけど、駆け出しBBは、ボールがとんでもないほうに行ったら行ったで笑えてしまう。
クラブの握り方を教えてもらい、打つ時までボールから目を離すなと教えてもらう。

いつものコースは、もとは芝生があったのかもしれないけどはっきり言って空地ふう。モグラが盛り上げたウネウネがボールの転がりを止めるし、雑草の根に当たっては弾んで向きを変える。

それでも広さが十分あるので、何メートルが何本とか決まったコースがちゃんと取れて、ここは公式コースなんだよとメンバーが胸を張る。

砂地だとか人工芝だとかのコースでは面白くもなんともないんだよと聞くと、ウン、そりゃそうだろうと思う。まだ、この荒っぽいコースでわずか3回しかやってないんだけど、そう思える。ここだから面白い。
ここで鍛えるから、よその地区との大会なんて、優勝度々なんだって。

それにしても、一つのホールでパー3なのにBBみたいにウロウロ5回も叩いて入らないとさすがに恥ずかしくなって、一緒に回るみなさんに風邪を引かないようにと謝る。そんなことがあるから、ここでは6で打ち止めにするというローカルルールがあるんだって。みんなやるから決まったんだよ、そこで日が暮れるからね、だって。

普段ならそれでいいけど、大会に出てなんだかうまくいかない時は、チームのメンバーから「マジメニヤレ~」と声が掛かり、「マジメニヤッテルンダヨ~」と泣きが入るそうで。
そんな話を、8ホール3回まわった後のお茶(おチャケだったり)の時間に大笑いしながら新人BBに聞かせる。聞く方も大口開けて一緒に笑う。こんな笑いも久しぶりだなぁ。

休憩所になってるトタン屋根の小屋(クラブハウスだわ)の壁に掲げられた数々の賞状は、以前やっていたというゲートボールのが多い。今80歳のメンバーが、あれはウチの親達のだよ、というのもあった。
壁には、今年書き込んでいく成績表も貼り出されている。パー72でも50台の人がいる一方、特別すごいのが、前々回94、前回も94、今回89の、誰あろう、BBです。90切った!と褒めてもらった。


メンバーには、80代姉に70代弟というきょうだいも一緒にプレーしていた。もともと親類が集まって同じ姓の多い集落だとは思っていたけど、姓も住まいも違うから言われるまで気が付かなかった。
姉ちゃんは子供のころから運動は得意だった、と弟が言い、そう、このチームは私が作ったのよ、と姉ちゃんのほうが言う。
なんともハッピーなんだねぇ・・・。
うん、しあわせだよ、と、あっさり。


中には、別の機会に顔を合わせたときに、BBに、「アンタだから言うんだけどね」と、集落の古い住人の聞きたくもない話を耳打ちする人だって居る。どこにでもそんな悪口癖のある人は居る。
その面ではたしかに、よそ者はよそ者らしく、何を聞いてもその後全く知らん顔で居られる。

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