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2014年12月13日 (土)

標高60mの山歩き

Photo
標高60数メートルの笹子城跡・・・写した人しかわからない写真・・・
郷土博物館の催しで、木更津の笹子城跡を訪問。

市の広報に出た募集で、笹子とだけあったから、
中央道の笹子トンネルの上にある山かと早とちりして申し込んだ。
木更津のとは書いてなかったんだもの。

あの笹子なら、山は笹子雁ガ腹摺リ山。
山歩きを始めて間もない頃に一人で、笹子駅から歩いて初鹿野駅(ハジカノ、後に甲斐大和と改称)へ
山越えした。頂上からの眺めもハジカノへ下る山道もなかなか面白くて、
翌年は会社の先輩登々路さんを誘ってもう一度。
中腹に笹子峠がある。その峠へは、山頂に向かう道とは別のルートになっていて、いつか訪ねてみたいと
長らく思っていた。やっとチャンス到来かと思った。
この時点で、募集は峠ではなくて城跡訪問なのだと気が付いてない。

でも、それにしては、募集の案内にある所要時間がみょうに短い。
費用だって、資料と保険だけの100円、、、。
な~んだ、木更津の笹子?・・・だった。近かった。
一週間前に博物館から届いた案内葉書には、
目的地の欄に、笹子城(木更津)と小さく紙が貼ってあった。
やっぱり、問い合わせでもあったんでしょ。

ちょっとばかりアテが外れたけど、遠足には違いない。遠足大好き。
山靴を履いて市のバスに乗って行きました。

房総には、16世紀に群雄割拠した名残りの城跡がかなりあるらしい。
一族の内紛やら、それに乗じた別の一族の割り込みもあって、
護りの堅い城も主は幾度も変わって、ヨノナカも変わって、
この城も荒れた山になった。ただ、その山裾に元城主の子孫は現存されて、
山全体を所有する。
だから遠足は、許可をいただいてヨソンチを歩かせていただくことになる。
足元に冬イチゴの赤い実が見えても、食べたくても、我慢しました。
とっていいのは写真だけ。でも本日のカメラはケイタイのだけ。

標高60数メートルとて、高い所に深い濠を巡らした要害の山はキツイ。
房総の山は、少し南へ行くと砂岩が露出していたり危なげな崖が多くなるけど、
木更津のこのあたりでは岩は目に付かず、土が雑木の森に覆われていた。
岩が無い土地柄のせいか城に石垣は無く、濠や土塁が護りの要になったもよう。
繁った森の隙間から東京湾の向こうまで見えて、このあたりでは高い城の地の利も判る。
急斜面に枯れ枝が散乱して落ち葉が降り積もって、結構な山歩き気分を味わえました。

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