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2016年1月18日 (月)

できなくなりそうなことは

いま高校生の孫クンがホンのおチビの頃に公園で拾ったドングリが、
BBの庭で高さ5.8mの樹になっていた。

1_2

自分がドングリ一粒だったことを忘れたように、気持ちいいくらいぐんぐん大きくなって、
次の世代として自分のドングリも実らせるようになった。
大きくなり過ぎないように一度切り戻した後だけどここまで育った。
そりゃぁクヌギだものね、あたりまえなんだわ。

木が大きくなるのを楽しく眺めてきた。
おチビだった拾い主の彼も振り仰いで木を見上げ、
彼自身、BBをずっと上から見下ろすまでに大きくなった。


でも、いくら田舎の住まいでも、放っておいたら2~30mにもなるものを
庭で面倒を見きれないのだった。
植える時にそれを見通していなかったBBは浅はかでした。
気付いたらお隣へ枝を張りだし、影を作って、厚みのある枯葉をまき散らしていた。
気にして、お隣側の枝を毎年払ってはいたんだけど、いつまでも続けられない。
もう十分楽しんだし、ここまで、と思い切って切った。

地面から50㎝余りのところで切ったのは、またその下から枝が伸びてもう一度成長を楽しめるかも、
なんて踏ん切りの悪いことを考えていたんだけど、もうやめましょう。
あとで根っこも切り出しましょう。

Photo

テッペンまでの高さは切り倒した後に初めてちゃんと測れた。
もう一本、並んで立っていた小ぶりのクヌギもほぼ根元から切った。

電動鋸を手にしているときに、
お隣の庭を挟んで道の向こうにある畑から、顔なじみのツルネーさんがこっちを見ていた。
手を振ったら向こうでも振って、やおら杖を突きながらお出まし。
BBより10歳上らしい。腰と膝に手術で金属を入れてあるそうで、不自由そう。

切ったか?   

切りました。  以前、ツルネーさんに、木を植えちゃぁだめだよって言われたけど、
あれはどうして?

どうしてってオメエ、年取ったら面倒見切れねえだろ?

そうっか、やっぱりね・・・

てなことでした。

Photo_2
うちのお粗末な畑ではロマネスコが成長中。
写真で大きく見えても黄色い部分の直径は10cmもない。
最近、固形の油粕を周りに埋めてやったけど、効くのかな?

南隣夫人が生垣の向こうに見えたので挨拶したら、
生垣の隙間からひょいとこちら側へ、ワープ。アレ、マ、、
農家だけど、ロマネスコはご存じなかった。
この花、なに?だって。
初めは6株あっただろ?5株しか見えねえけど、どうした?
アラ、よくご存じ。一つはコケてここにいじけてる、、。
あ~、そりゃだめかな。

うん、じゃぁ、5つが大きく育ったら一つ進呈しよう。

彼女がまた生垣の隙間から戻っていったあと、
その旦那さんがこんどは普通のルートで庭に来られて鋸仕事の結果を眺めた後、
お茶に来な、とお誘い。

軒先のテーブルで、獅子柚子の皮を厚切りにして砂糖煮したのをご馳走になった。
チョー美味しかった。
この獅子柚子はね、道の向こうのあの家で生っていてボタボタいっぱい落ちてたんだよ、
面倒見切れないからってその木を切るところに出くわして、
あ~勿体ないって言って、二つ三つ貰って来ただよ~、なんだって。

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