カテゴリー「ミュ~~ジック」の記事

2018年5月23日 (水)

オトナの発表会

先週末は、主に、オトナになってから習い始めたピアノ・フルート・声楽の発表会でした。
主催は、音楽教室を運営する楽器屋さん。

先生からチケットを頂いて、よかったら見てきてください、
次回は出演してください、ですと。
ありゃ、それはナイ!でも参考までに、と出掛けました。

行って良かったな~。
見るからに(聴くからに)始めて間もなさそうなたどたどしい演奏が続いて、
そうよ、私もそうだったのよ、と思う。
中には、先生と並んで立って、
音がどうしても出なくて先生がその場で手を取るように教えるシーンもあった。

ほんの少しは自分も進歩したんだなと思えた。
それに、たどたどしくてもヒト前で演奏する勇気は、進歩の役に立ちそうだし。

プログラムが進むと、あれくらいできるといいなぁというレベルの奏者が登場してくる。
自分もできるようになりたい、と思う。
励まされるわけね。

素敵な演奏を期待するコンサートばかりじゃなくて、
時には、こういうのも現実的っていうかな、自分の居る場所はここ、と
居心地は悪くなかった。

                    shine

終わってから、近くのコーヒー屋さんへ。
こじんまりした和風の庭がアプローチになっていて、
食器も和風、でも天井は高くて照明はイタリア製なんだって。

チーズケーキのお皿に添えられた花が、
どう見てもドクダミ! でも臭くない。
つい、摘んで、これは?と、運んできたオネエサンに尋ねたら、
ドクダミです、だって。
花が普通のと違うんです、と言われてみたら確かに、
まるでヒトリシズカのような楚々とした白い花がついていて、
葉っぱも、ウチの庭に蔓延っているのより華奢に見える。
びっくりさせられたけど、初めて見た面白さ。

帰り支度を始めた時に、店のオーナーらしい、BBと同年輩の女性から声が掛かった。
コーヒーの話じゃなくて、店の造りや庭の話。
庭の見えるところに、と言って席を選んだからね。
共感する話題だった。

後味もよろしいお出掛けだった。

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2018年5月 9日 (水)

真っ赤なドレス 青いヴァイオリン

 5月の連休の楽しみ、今年もラフォルジュルネ2018noteミュ~~ジック~~noteに浸って
ウ~ットリしてきました。
一つの公演時間が45分と短いけど格安、庶民の味方の催しだわ。
朝から晩まで三日間のタイムテーブルとにらめっこして、
聞き逃したくないものを厳選ピックアップ。

今年のBB的ピカイチは前橋汀子さんのヴァイオリンでした。
この3月に初めて公演を見て聴いて、すっかり惹きこまれてしまったから。

Photo
この日はメンデルスゾーンから2曲。
クルージュ・トランシルバニア フィルとの協演。
演奏について云々できるほどBBは知識もないのだけど、
情熱的な演奏ぶりはやっぱりとても素敵。
オーケストラの音に頷いたり体ごとリズムをとったりして一体になっていくのを見ると、
お澄まししないで正直に心を表現する人なんだわと勝手に親しみまで感じてしまう。

汀子さんの登場前に、今日のドレスは何色かな、と想像する。
うん、やっぱり、真っ赤だドレスだわ、と勝手に決めて待っていたら、
ピンポン!  右肩剥き出しの真っ赤なジョーゼットみたいな柔らかそうなドレス。
よくお似合い!お歳なんかどこかへ吹っ飛んでるのは演奏ぶりだけではない!

今回もラッキーなことに最前列で堪能できた。
アンコール一曲の後に退場する時、袖際でくるっと向き直って、
笑顔で手を振る。
これで一層ファンが増えるわね。

                    note

今年は荘村清志氏のギターも聴くことができた。
新日本フィルとの協演。
これまでテレビで何度か聴いていたのだけど、
広い会場でオーケストラの音に消されなきゃいいけど・・・なんて
思っていたら、ギターを弾くときに片足を乗っける小さい椅子の前に、
低いマイクが立っていた。あ~よかったconfident
なんたってアランフェスを弾いてくれたんだもの。満足!

                    note

ヴァイオリン曲の中でかなり好きなのがロマ系の曲。
プログラムを複数選べるときはきっと入れる。
今年はパヴェル・シュポルツル氏。プラス、ジプシーウエイの弦楽器3人で、
その一人はロマ特有のツィンバロンを弾く。

う~ん、よかったんだけど、
シュポさんの青いヴァイオリンも珍しくて良かったんだけど・・・
なんだかね、それがロマ音楽らしいってところなのかもしれないけど、
ハンガリー舞曲もツィゴイネルワイゼンも、アンコールのチャールダーシュも好きなんだけど、
酒場の雰囲気ってあんな感じかな、知らないけど。
ご本人たちはまっすぐ突っ立って太そうな腕だけ動かして軽々と弾いてるようにさえ見えて、
でも、なんだか心地よくなかった。
たぶん、あの青いヴァイオリンに小さいマイクを取り付けていたから、
露骨に増幅した音が気になったのかも。

訳も分からずに好き嫌いだけは、家で独り言だけど、はっきり言うのです。

何のかんのと言いつつ、また来年を楽しみにしてるんだけど、
ま、無事に来年が来るとノーテンキに考えるのも特技の一つ。

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2018年3月 9日 (金)

汀子さんの真っ赤なドレス

その日のステージに初めて登場した時は、
クリームイエローとでもいうのかな、キラキラもついて、優しい雰囲気の素敵なドレスだった。

ヴァイオリンの前橋汀子さん、名前だけはずっと昔から知っていたけど、
リサイタルに出かけたのはこの3日、君津文化ホールが初めて。

Photo

彼女は、多くの人に親しまれている曲を中心に演奏活動しているらしい。
この日のプログラムは、前半に、エルガーの愛の挨拶に始まった。
その後、ベートーベンのクロイツェル1~3楽章。

休憩後に再び登場した時は、
息をのむような明るめの真っ赤なドレスだった。
日に当たったことなんかないような真っ白のお顔と剥き出された肩と腕に、
これ以上似合う色は無いと思えるし、これほどこの赤が似合う人は他に居ないかも。

後半は、ヴィエニャフスキのモスクワの思い出から始まった。
この曲にロシア民謡の「赤いサラファン」が使われているのに合わせて
赤いドレスなのかなぁとは思ったけど、ホントによく似合ってた。

続いて、マスネのタイスの瞑想曲、
サンサーンスの序奏とロンドカプリチオーソ、
懐かしの名曲集と銘打って、
枯葉、ウエストサイドストーリーのマリア、イエスタデイ、
オペラ座の怪人からオーバーチュア、
愛の賛歌、サラサーティのツィゴイネルワイゼン。

もう、ここまでで充分に、若い時から好きだった曲を堪能させてもらった。
特に、序奏とロンドカプリチオーソなんて涙が滲むほど嬉しかった。
LPレコードやCDの再生音で満足していたのは何だったのか、
やっぱり聴きに来てよかった。

と思っていたら、アンコール曲がまたまた。
亜麻色の髪の乙女、
クライスラーのプニャーニの主題による前奏曲とアレグロ、
わが母の教え賜いし歌、
ブラームスのハンガリー舞曲1番と5番。

こ~んな贅沢、それも一列目の真ん中ほどで浴びました。
伴奏がまたよかった。
松本和将氏、弾きながら振り返ってヴァイオリニストを見遣り、
一緒に音楽を奏でている楽しげな表情。
そのピアノの、開いた蓋の前に当たる位置にBBの席はあったので、
ここって、ピアノの音が一番よく聴けるらしくて、
あ~、素敵だった。

真っ赤なドレスの裾を銀の靴で跳ね上げながら最後に退場する時、
いい笑顔で手を振りつつ。
このあと再び聴くことがあるのかしら、なんて思うからその笑顔に向けて
BBも熱く手を振る。

それが、「再び」が!
今度は5月5日に、ラフォルジュルネでも
汀子さんの演奏があるのを見つけて、チケットを先行発売でゲット!

                    note

ヴァイオリニストもピアニストも、
75歳のBBが若い時から名前だけは知っていた、なんていうからには、
どなたもきっと熟年の筈。
汀子さんも1943年生まれらしい。(BBと同じ)

そういっちゃぁナンですけど、今のうちに演奏を聴いておきたい、と思うのです。
会場に出掛けて行く自分の体力があるうちに、って意味ですけどね。
中村紘子さんがなくなった時は、シマッタァ、とホゾを噛んだ。
CDで聴くしかなかったけど、なんとも力強い演奏だった。ナマで聴きたかった。

この年齢になると、あちこち不調を抱えながらの日常が普通だと思うのだけど、
1943年生まれの汀子さんが元気の出る真っ赤なドレスで精気溢れる演奏を、
それも、もったいぶらないで、親しみのある曲を中心にたっぷり聴かせてくれる、
どれほど励まされたことか。
いい年の取り方をしてこられたのね。

                    note

この日の会場は、一週間足らず前に、義理で購入したチケットを持って
ピアノ協奏曲を聴きに行った同じホールです。
あの時は気が乗ってなかったせいか、バスの時刻表を読み違えたらしくてウロウロした。
どうやら、会社線の路線バスの他にコミュニティバスもあって、
独特の事情がのみ込めてなかった。
ついにボケタと思った。それはそうかもしれないけど。

汀子さんの時は無事にバスでたどり着けましたが、
ホールの入り口近くで、BBの名前を呼びながら急ぎ足で寄って来る人が居た。
あれまぁ、ウチの北隣夫人だった。偶然!

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2018年2月28日 (水)

The Rose

アメリカンポップスのクラスで来月取り組むのが、
ベット・ミドラーの The Rose 、
昨日は、教室でそのCDを聴いた。
ずいぶん前から何度か聴いたことがあるんだけど、なんだかジーンとする曲…と思いつつ。

先生曰く、油断すると泣いちゃう歌です、だって。
いや、まったく。  メロディが、そそるのよね。
応援歌の一種だと思うんだけど、水前寺チータ清子さんふうとはえらく違うわ。
バーサンの泣き顔なんてヒトサマに見せられたもんじゃないから、油断大敵。

YouTubeではこちら

ベット・ミドラーさんはWikiでこちら
1945年生まれだそうで、終戦の年だなぁ・・・。

歌詞も置いときましょうね。
テレビドラマにも使われたらしいですね。

        note The Rose  (和訳も下にあります)

Some say love, it is a river
that drowns the tender reed.
Some say love, it is a razor
that leaves your soul to bleed.
Some say love, it is a hunger,
an endless aching need.
I say love, it is a flower,
and you its only seed.

It’s the heart afraid of breaking
that never learns to dance.
It’s the dream afraid of waking
that never takes the chance.
It’s the one who won’t be taken,
who cannot seem to give,
and the soul afraid of dyin’
that never learns to live.

When the night has been too lonely
and the road has been to long,
and you think that love is only
for the lucky and the strong,
just remember in the winter
far beneath the bitter snows
lies the seed that with the sun’s love
in the spring becomes the rose.

        note 薔薇

愛について人は、川のようだと言う
優しささえも飲み込んでしまうな
愛について人は、かみそりのようだと言う
あなたの魂さえもほど切り裂くような
愛について人は、飢えのようだと言う
求めても満たされることがない
私なら愛は花だと言うわ
そしてあなたはかけがえのない種なの

心が傷つくことを恐れていては、
ダンスを学ぶこともできない
夢が破れることを恐れていては、
チャンスをつかむこともできない
獲られることを拒んでいる人は、
与えることもできない
死ぬことを恐れる魂は、
生きることも学べない

孤独すぎる夜、
道が遠いと感じるとき、
あなたが、愛は結局
運が良くて強い人のためにあると思うとき
ちょっと冬を思い出して
厳しく積もる雪の下でじっとしている種を
太陽の恵みを受けて
春になれば、薔薇になる

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2018年1月29日 (月)

コンパクトで親しめるコンサート

青葉の森のホール877席、広さは特にコンパクトでもないけど、
ピアノ三重奏。
ピアノとヴァイオリンとチェロの3人に、ソプラノも加わる。
千葉交響楽団のメンバーらによるアフタヌーンコンサート、チケット1000円、
お手軽だけどホ~ンワリと楽しんだ公演でした。

Photo
                     ただいま調律中

威風堂々に始まって、聴きなれた名曲が続く。
G線上のアリアなんて、ヴァイオリンのどの弦がG線で、
ホントニその弦ばかりで弾いてるのかなと目を凝らしたんだけどわからなかった。

魅惑のワルツ、1957年のアメリカ映画「昼下がりの情事」の曲らしい。
映画は知らなかったけど、曲は長い間流行ってたんじゃないかしら、懐かしかった。
この映画を見た人居ますか?と、
楽しげに進行役を務めるチェリスト氏が会場に尋ねると、見たという女性が居ましたね、
60年前ですよね。確かにちょっと年配の人のようだった。
オードリーヘップバーンも懐かしいなぁ。

トリッチトラッチポルカヴィリアの歌、カルメンよりハバネラ、と続いて
もうホント、BBにはナツメロコンサート。

楽器紹介もしてくれました。
ピアノが元はクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテって名前、
部品数はウン千個、とか。へぇぇと聞いていたら、
ソプラノ歌手さんも、「楽器」紹介ですからこのナイスバディの紹介、ですって。
3サイズの話じゃなかった。
声帯の長さで声の高さが決まるんだそうで。
ヴァイオリンとチェロの大きさの違いが、それぞれの音の高さにかかわるのと同じですって。
でも、そのソプラノさんはホントにナイスバディだった。

クライスラーの愛の喜び、マスネのタイスの瞑想曲
瞑想曲はピアノとヴァイオリンにチェロが加わってぐっと厚みが増してよかったなぁ。

この道、ウィーンわが夢の街、リベルタンゴ、
そうして最後に情熱大陸
近頃はこんな気軽なコンサートではアンコールによく情熱大陸が出てきますね。

終わって、近くのバス停に並んでいたら、同行の娘が、後ろにチェロのヒトが並んでる、って。
あら、ホントだ、同じバスに、チェロの大きなケースを背負ってあの彼が乗ってきました。
どこまで帰るのかとか、聴衆だったらしいヒトから聞かれたりして、ニコニコ喋って、
私鉄の駅前で降りていきました。

スターの音楽家にワクワクするのも楽しいけど、こんなのもホ~ッコリ。

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2018年1月10日 (水)

トップオブザワールドって

古いアメリカンポップスを歌う教室の、今年のスタートは、
カーペンターズの ” トップオブザワールド ” からです。

暮れのうちに教材を受け取っていたので、
ホントはもっと歌って練習しておけばよかったな。
でも、コタツでゆっくり歌詞を読みました。

あれれ、ラブソングだったのね。
アーッケラカンと明るく元気に、にっこりと手を振り上げるイメージだけ持っていた。
なんだかわからないけど気分最高なんだね、くらいに。
調子のよいメロディーについてる歌詞は、ちゃんと聞き取れないけど構わぬ、と
これまでは鼻歌で済ませていた。

  Such a feelin’s comin’ over me
  There is wonder in most everything I see
  Not a cloud in the sky
  Got the sun in my eyes
  And I won’t be surprised if it’s a dream

ここまではそれでよかったんだけど、
  Everything I want the world to be
  Is now coming true especially for me
  And the reason is clear
  It’s because you are here
  You’re the nearest thing to heaven that I’ve seen
ん?   あなたがここに居るって最高!  あなたって天国に一番近い!  ですと?

  I’m on the top of the world lookin’
  Down on creation and the only explanation I can find
  Is the love that I’ve found ever since you’ve been around
  Your love’s put me at the top of the world
あなたが傍に居てくれるから、
あなたのラブが私を世界のテッペンに押し上げたのよ ・・・だって。
それが、まぁ、天地創造を見下ろす世界のテッペン、なんだって! 

ひゃぁ、たしかにアーッケラカンと明るく、だけど、
これぞ有頂天の極みね。
お幸せなことでした!!!

                       notenotenote

教室でセンセイの言われるには、
歌っているカレンさんの他の曲とはいっぷう違っていて、でも、
こういう歌を歌えて良かったね、と言いたい、のですって。

同感でしたね。わずか32年の生涯を閉じてしまったんですから。
Wikiのカレン・カーペンターの項はこちらです。
YouTubeで、楽しげに歌う彼女を、その調子で元気に、ずっと!と思いながら見ました。

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2017年12月 8日 (金)

マスクとマフラーで発表会

ヒトサマのまえでピアノを弾いちゃったsweat01
音楽教室のクリスマス会兼発表会です。

どうなることかとドキドキはしてた。
当日朝自宅で弾いたら、お、完璧!の出来も何度かあったのだけど、
30分前に教室に着いて、空いてる部屋のピアノで練習したらメッタメタ。
ナンジャコリャの惨状でありました。
気が小さいのよねぇ・・・

本番で使うピアノでも弾いておきなさい、音が違うだけで気分が違うから、と言われる。
確かに少しずつ違う響きはするもんだわね。
そのピアノで弾いてみると、いやな音ではない。
だけど、間違える。
先生はあわてず騒がず、そのスピードでいいですよ、それより速くなりすぎないように、
あとは、間違えても気にしないように、だそうで。

プログラムを貰った。
しょっぱなが教室の事務員さんのフルート、ここで習っているらしい。”美女と野獣”。
次がもうBBの出番で”フライミートゥザムーン”。

このあとの曲名を見ただけで、肩の力が抜けた。
聞いたこともない曲名もあったけど、
ガーシュインの曲や、ピアノとフルートでタンゴの曲、マスネのタイスの瞑想曲をピアノで、
ドビュッシーの月の光など、最後はシューベルト即興曲90-2となっている。

「はじめてピアノ」でポチポチやってるのはBBだけで、
どうやら皆さんはだいぶん経験を積んだヒト達らしい。
普段は自分以外の生徒に会ったことがないから、
どんな人が登場するか想像もしてなかった。

これは、自分のことは棚に上げといて大丈夫そうだな。
少々しくじったってあったりまえでどうってことなさそうだね。

ってところでスタートして、
うん、やっぱり途中で引っ掛かって、ケロリと折り返し地点に戻って弾き直し。
テンポよろしく最後まで。

発表会とて、いつもの教室で観客は出演生徒と先生とだけ合わせて12~3人。
中年男性と高齢男性も一人ずつ混じってる。

みんなほとんど普段着に見える。
もちろんBBもそうなんだけど、おまけがあった。
前日から鼻水洪水状態。背中ゾクゾク。
皆が使うピアノに鼻水がぽたぽた落ちそうだったからマスクして、
マフラーもぐるぐる巻き。
セーターの後ろ裾中央に短い切れ込みが入ったデザインだったので、燕尾服!

トリでシューベルトを弾いたのは、80歳代の(戦時中に学童集団疎開を経験したという)女性。
スンゴイのを弾ける人もここに居るんだねぇと感嘆。
ちなみに、BBが引っ掛かって弾き直しをしたのが伝染したみたいに、
み~んな、上手く指が回らないところがあったようで一度以上やり直してた。
シューベルトも行ったり来たり。

終わったら長テーブルを並べてお茶会。
シュークリームが大きかった!

また来年のお楽しみ、と言われたけど、うん、まぁ、、、
悪くないかも・・・。

Photo

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2017年12月 4日 (月)

ミュ~ジックな日々

先月の祝日に、センセイのライブ!
この春から首を突っ込んでる古いアメリカンポップスのクラスのセンセイです。
センセイの歌のお仲間の女性3人で初めてアルバムを出し、
その記念の現代のポップスのライブ。

その3人は、ずっと歌の活動を共にしてきたのだそうです。
コマーシャルソングを歌ったり、著名な歌手のバックコーラスをしたり。
出会いから20年経ったことをカタチにしようと、
出したアルバムの名が”カタチ”。

ライブ当日の歌や、出されたアルバムにある曲の、大半はBBのセンセイの作曲だった。
そのうちの、詞も手掛けた「秘密箱」、「15時の月」、とっても素敵。
じ~んわりと沁みる切ない恋の歌、
そんな世界から遠く離れたおばぁさんの胸にも沁みてくるのです。

1_2
ライブには、ヴォーカルにボーイが一人参加してアクセントをつけて、
バックのバンドもイケメン揃いのボーイ達。端っこに見えてる帽子のエレキギター君は
ネットスーパーのいつもの配達のオニイサンにそっくり。
なのだけど、
曲の魅力にはすっかり虜になった。
コーラス部分のフレーズの端と端が、あんなにピタッと切ったように揃うなんて!と、
低レベルの驚きもあるんですけど。
アップテンポの歌には自然と手拍子を打ち、体が揺れる。

メインは今どきの歌ばかりなのだけど、
吾が先生はキャロルキングの「You've Got A Friend」も歌ってくれた。
その前の週に教室でレッスンが終わったばかりの歌です。
難しかったのを何度も家で歌って、やっとなんとかなった曲だった。
一緒に歌い出したかったけど、口パクで合わせて我慢した。

すぐ近くの席に、教室仲間のオジサンが座っていた。
だんだん上体が傾いて丸くなってきたから嫌でも目に入る。
ありゃ、こんなに賑やかにしかも素敵に盛り上がってるのに、居眠り?
と思ったらそのうち、その姿勢のままで首を振り始めた。
それがちゃんとリズムにあってる。

地下の、狭いライブハウスは着席より立ち見が多い程のびっしりの熱気。
楽しかった。
翌週の教室に現れたセンセイは、ハイ普段に戻りました、と言って、でも、少し眩しかった。

                        note

ワクワクのライブの一週間後に、孫のKOUくんの小学校の音楽発表会。
会場は1900人もの席があるホールです。
同じ小学校に通って来た孫兄弟3人の出番を見に、何回通ったかな。
いつも彼らのもう一人のおばあちゃんも一緒。

音楽好きな子ばかりじゃないだろうに、よくあんなにまとまって素敵な合唱や合奏を
仕上げて楽しげに演奏してくれる。それが魅力の一つ。
曲は、殆どBBの知らないテンポの速いのばかり。
イマはあぁいう歌を学校で習うんだねぇ、なんて隔世の感。あったりまえか。

                        note

2~3日前のこと、「ゴミ置き場掃除当番」の札を持ってきてくれた北隣夫人、
明日ね、第九を聴きに行くの!と嬉しそう。
キャァ!いいないいな!

会場は遠くて高速道路を行くしかないんだけど、
ワタシ、高速は苦手だからシュジンが運転。でも彼は音楽に興味がなくて、
コンサートの間は近くでパチンコ屋でも探して時間潰すって。・・・だそうです。
むむむ、第九を一人でおとなしく聴くのかぁ・・・
BBなら、サワリの部分くらいはステージの大合唱と一緒に客席からみんなと歌いたいなぁ。

                         note
今朝は新聞の広告でいいものを見つけた。

芸劇ブランチ・コンサート 第11回「華麗なるウインナー・ワルツ」
~清水和音の名曲ラウンジ 演奏:アンサンブル・サンセリテ~
ナビは加羽沢美濃さん。

今月19日の公演なのにまだ席がとれた。平日の昼間だからかな。
BBには夕方からのよりずっとありがたい。
清水和音氏のピアノは聴きたかったし、
ナビの美濃さんはテレビのらららクラシックの司会をしていたのを見ていて、
いい感じだねぇと思っていた。

誰か一緒に、とは思ったけど、
早朝に新聞を見てすぐにチケット申し込みしようとするのだから、
よそんちはまだ寝てる…と我慢。

                         note

さぁて、明日はピアノの発表会です。ワタシも弾くのです。
ピアノ教室のクリスマス会で、参加者10人くらい。
自分のケーキとコーヒー代500円も払ったわ。
その会を、先生は「発表会」と言ってプレッシャーをかける。
フライミートゥザムーン。あっという間に終わる短い曲だけど、
ウ~ン、まだまだよく間違える。ウ~ン・・・だし、ア~ンsweat02でもある。

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2017年9月28日 (木)

真理ちゃんもケンちゃんも素敵

日曜日の昼公演にサントリーホールへ。
目当ては、「日フィルと共演の千住真理子さんのヴァイオリン」だった、、けど、
終わってみれば、真理子さんはモッチロンながら、
小林研一郎氏指揮のオーケストラの魅力にも圧倒されていた。

Photo
開演30分前のサントリーホールです。
バックヤードから楽器の音が聴こえてきます。

ステージ後ろの席に、20年位前かなぁ、センパイと並んで座ったことがあったわ。
センパイとは、山歩きとクラシック鑑賞が共通の趣味だった。
彼女は9年前から天国の席に陣取ってしまったし・・・今日は一人でもうちょっといい席ね。

プログラムは、

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第1番、第10番
スメタナ:交響詩《モルダウ》
チャイコフスキー:荘厳序曲《1812年》

                     shine
真理子さん登場のヴァイオリン協奏曲は26分間の熱演。
耳に親しい曲でもあり、聴く方は微動もできず惹き込まれっぱなしの陶酔の時間、ではあったけど、
弾く方はあんなに汗みずくの体力勝負みたいな曲だったとは!
胸から上の筋肉の大活躍が見えるドレス。
オーケストラだけが鳴っているわずかな合間に、
ハンカチで顔を拭き、腕や胸や襟首を拭き、顎の当たるバイオリンも拭き、の忙しさ。
健気っ!
この一曲で出番が終わってしまったのがゼッタイ物足りない!、
いやいや、お疲れでありましょう。そんな気持ちまで含めての拍手は、もう、手が痛かった。

                     shine

このプログラムは、 日本フィルハーモニー交響楽団と指揮者小林研一郎氏のコバケン・ワールドのシリーズでした。
これまでは、彼のお名前だけは・・で、
実際に彼の指揮のオーケストラを聴いたのはこの日が初めて。
どっちかと言えば独奏や室内楽のほうが好きで、オケはアンマシ・・・だったから。

指揮者自ら聴衆に語りかける人気のシリーズで、
入門編でありながら本格的というコンセプト、だそうです。 

スラブ舞曲はもちろん大好きな曲!だったし、
モルダウもまた、大河のチョロチョロの始まりから怒涛までも目の前に広がりました。
最後の、荘厳序曲1812、これはコバケン氏の解説を聴いたからこそ
BBが初めて馴染めたと思うのです。
ナポレオンのロシア侵攻がテーマ、この曲はフランスでは演奏されないって意味も。
ホントは、ドンガラガッチャンと太鼓やシンバルの高らかな響きこそ、
オケは苦手な理由だったのだけど。
苦手じゃなくなって、ちょっとモウケタ気分。

んで、オケもいいじゃない!とイチバン思わされたのが、
アンコール曲の「ユモレスク」だった。

コンマスさんに立ってもらって、
ユモレスクの始まりのところを普通に弾いてください、
そのあと、私達はこう弾く、というのをやってください、と。

この違いだけで、もう単純なBBはウワワァ・・・と引きずり込まれた。
オケの深みもたっぷり聴いた。こんなに深いユモレスクを聴いたの、初めて。

                    shine
ユモレスクに涙が滲んだままホールから出た「カラヤン広場」では
赤坂蚤の市開催中。
素敵なアンティークものがあるかなぁと、少し期待してたんだけど、ザンネン。

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2017年8月23日 (水)

めげずに一年

続きましたねぇ、ピアノの稽古。月に二回、無遅刻無欠席、始めてから一年経ちました。
先生にありがとうを言いましたよ。
先生はお歳がBBの子供くらいに見える女性。
モタモタするおばあさん生徒に、いらいらした気配も見せず、我慢強い!

BBが右手親指の手術をして、しばらく左手しか使えなかった間、
先生が曲の右手を弾いてくれて、心地よい連弾気分を味わわせてもらった。

新しい曲に入った時は、こんな難しいことは到底できない、と思うのだけど、
めげずに何度も何度も弾くうちに何とかなって来る。
だから続けられたんだわね。

家では何とか間違えずに弾けるようになった曲でも、
先生の前で弾くとつっかえる。
キンチョ~~するのですぅ、と言い訳したら、
わかります、私も今でもそうですから、って。
もう長年、先生も先生についているらしい。

そこへいくとワタシは、わずか一年続いただけですけどね。
レパートリーが増えましたね、と言ってもらえたけど、
テキストの進み具合は遅々たるもの。
覚えが悪いからねぇ、、、。もっと若いうちに習い始めていればもう少しは、、、
と思っても仕方ない。今だからこうやって暢気なことができるんだもの。

Photo
こ~んなの↑(ベーゼンドルファーインペリアル)でクラシックをジャンジャン弾けたら
気持ちいいだろな、と思うだけは思ってる。
今日のレッスンは、もっと小ぶりながらグランドピアノを使った。
月に一度はグランドピアノ。
贅沢してる。

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